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若はげ君が最近増えました。はげ(薄毛)について予防法や育毛・発毛のコツをお届けします。
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1)外用薬の育毛剤は大きく3種類に分類女性ホルモンを含むもの 毛細血管を拡張させる作用のもの フロジン液・・・保険適応リアップ、ロゲイン(成分名ミノキシジル)・・・保険不適応毛根に栄養を与える作用のもの 黒誕彩、毛髪力、ペンタデカン、その他・・・保険不適応 いずれも35歳~60歳までのいわゆる中年の、頭頂部の脱毛にはある程度有効ですが、20歳代の若年者の脱毛には効きにくい特徴があります。若年者では、生活の不摂生・ストレスなどの悪影響が、抜け毛の大きな要素となっているようです。 2)育毛剤の上手な使い方 最近、さまざまな研究の結果、ある程度効果の期待できる育毛剤が市販されるようになってきました。しかし、数年間同じ種類の育毛剤を続けて使用すると、ある時点から急速に効果が落ちてきます。それを防ぐためには、ある一定期間使用を中止するとか、異なった育毛剤を使用するとかの、工夫が必要となります。これは、同じ肥料ばかり連用したのではその効果が減少していく、畑の作物とも似ています。 患者さんに聞いてみますと、抜け毛の進行は段々ゆっくり進むのではなく、あるとき急速に進行して、しばらくはそのままの状態が続きます。そしてまたあるとき、一気に抜け毛が進行することが臨床的に多いようです。したがって、進行する時期を見計らって、うまく育毛剤を使用するのも一計だと思います。  体と同じように、髪の毛も“夏やせ”します。そして、発汗の多い夏には、育毛剤の効果も落ちます。したがって、私は今までの経験から、発汗の多い夏には保険の適応になるフロジン液などを使用して、秋から春にかけてその他の育毛剤を使うように勧めています。
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